ごめんよ、兄上！！

　「ホントにモノノ怪すきだねぇ、○○(私の呼び名)」と実の母親にしみじみと言われた、アイタタタな管理人です。今日は！！

　もともと、録画したビデオを見ているときに横から見ていたりしたので、モノノ怪は知っていた母上。
　そんな母上に座敷童子を見せてみたところ、見事に泣きました。
　自分の好きなものが、他の誰かの心も動かすものだとわかると嬉しいですよね♪ただ冷静に考えると、泣いてる母親の横で内心ガッツポーズしている娘の図、というのもどうなのかと。

　以下、タイトルに関する今日の朝の出来事。

　今週のモノノ怪は深夜1:50からだったのですが、次の日に大事な予定があったので、一眠りしておこうと目覚ましをセットして睡眠。(ここでビデオを予約して素直に寝りゃいいのに、意地でもリアルタイムで見ようとするドウシヨウモナイ管理人)
　起きれなっかたら困るからと、一応、もう一台のビデオで予約タイマーにしていてくれた母上。ありがとう！たとえその優しさに、「私もみるのに撮り損なったら困る」という感情が含まれていたとしても！！
　普段は、目覚まし時計＋携帯のアラームでもなかなか布団から出ようとしない駄目人間くせに、自分の好きなものの為にならスッキリ目覚めるという管理人ですv……うん、たしかに駄目人間だorz
　そんな訳で無事、リアルタイムで観賞＆録画。

　が、ここで問題発生。

　後日。
　出かけた兄上に、う○ばんの録画を頼まれていた母上が、何故か予約でモノノ怪録画していた方のビデオに(しかも巻き戻すわけでなく続きに)録画。ちなみに兄上は漫画はそこそこに読みますが、あまりアニメとかは見ない人です。

　さらに後日。つまり今日の母娘の会話。

　母上「そういえば、今日ね。」
　私    「(ＴＶを見つつ)うん？」
　母上｢朝、お兄ちゃんが部屋で、この間の○たばんのビデオみようとしたらね｣
　私    「うん(興味がないので適当な相槌)」
　母上｢なんか、うっかりこの間のモノノ怪(の続き)にいれちゃってたみたいでね｣
　私　 「…はい？今、なんと？？」
　母上「（巻き戻して）みたらアレ(モノノ怪)がはいってたんだって。」
　私　 「…うた○ん見ようとしてモノノ怪って、そりゃ…吃驚だね(他にコメントが浮かばない)」
　母上｢で、最後までみちゃったんだって～｣
　私　 「は？」
　母上「なんか『意味わかんなかったけどおもしろかった！』って」
　私　 「そりゃあ、（化猫の）中編だし、初めてみたら最も意味わかんないとこだよ。
　　　　　しかし兄上が…（なんだろうこの実の子を褒められた様な照れ臭さ感は…）」←重症
　母上「でね、○○(私の呼び名)がこのDVDとか持ってるよって言っておい」
　私　 「兄上！兄上は何処！！？(テンション鰻上り)」
　母上「今、出かけてるよ～。結局、モノノ怪だけ最後まで見て○たばん見ないで出かけたんだよ。おもしろいよね～」
　私　 「本末転倒じゃ…いや、でもモノノ怪は少しでも見ちゃったら、最後まで引き込む魅力があるからね～vvそうか、よし。さっそく怪の化猫からみせなきゃ！」
　母上「ところで、怪の化猫と今回の化猫ってなんか違うの？繋がってるんだよね？？むしろ怪って何？どうしてモノノ怪と名前違うの？？」
　私　 「(今更！？)」

　その後、母上相手に怪とモノノ怪について説明することに。なんとも嫌な微笑ましい母娘だこと(棒読み)
　
　そんな訳で今日のタイトルは、元はといえば私のせいでビデオにモノノ怪が入ってしまったことと、これから鬱陶しい程、怪・モノノ怪を勧めまくるであろうことに対しての謝罪でした。
  私と兄上の好みはかなり似ているので大丈夫なハ、ズ…！！